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2009.04.14 ぐ・・・
ソニック捻挫ネタをすっかり忘れていた・・!!!Σ(・ ・ ;)
うーん、でもなぁ、このまま続けてもなぁ・・

と、いうわけでカテゴリを削除しました。
まぁ・・捻挫もとっくに治っちゃったし・・(←
3日坊主的な感じですorz なんてダメな奴(><)
自分に長編は無理・・でし・・たOTL

その代わりとは違うけど、
ソニックとスネークのお話を書きたいとおもいます。

スマブラX設定で。日常的な感じです。
スネークは参戦して間も無いくらい。
ソニックはちょっと慣れてきたって感じ。

そしてほんとにちょっとだけ、アイクとスネークが戦っていますw
では、続きからどうぞ(^^)







ぼんやりと雲を眺めていた。
景色がいい・・と言うより、見渡す限りの雲だ。
そう、ここは天空界。
ピットが準備したステージだ。

「余所見をしている暇があるのか?」

低い声が聞こえた瞬間、
俺の背中を金色の剣がかすめる。

そういえば、今は乱闘中だったか。

「休憩していただけだ。」
体勢を整えながら小型のナイフを構えて、剣の持ち主・・アイクに向かって言った。

「『伝説の傭兵』とは名ばかりだ。・・大した事は無いな。」
「そういえばお前も傭兵だったか。」

アイクは再び俺に向かって剣を振り下ろす。

「まだまだ甘いな、若いの。」
「!?」

俺はそれを避け、姿勢を低くしてアイクの背中に回りこむ。
そしてそのまま両手を封じ、喉にナイフを突きつけた。

「くっ・・!?なんだと・・!」
「武器の威力が強くても、当たらなければ意味は無いぞ? お前は振りが大きすぎる。」

アイクの剣、神剣ラグネルがフィールドに落ち、カラン、カランと音を立てた。

『Time Up!!』

その時、試合終了のコールが鳴り響いた。
俺はアイクの拘束を解き、結果発表を見て、
スマブラの運営側(マスターハンドかもしれない)が用意してくれている個室へと向かった。

そして、個室のドアを開けようとした時、異変に気付いた。

ドアが開いている・・。 確かに乱闘前、鍵を掛けたはずだが・・。
「おかしいな・・まあ、別にいいだろう。」
俺はそのままドアを開けて、個室に入る。


個室には、ソファー、小型のテレビ、エアコン、コンポなど、充分すぎるほどの設備がある。
他の参戦者達の個室も、同じものが置いてあるらしい。

俺はどかっとソファーに座り、ため息をついた。
「しかし、人間離れした奴らばかりだ・・あの若いの、あんなに重い剣を振り回すとは。」

当たれば、ひとたまりもなかっただろうな。
・・などと呟いていると、ドアの外から足音が聞こえてきた。

「む。」

俺はいつものクセでソファーに体を隠して、耳を澄ませる。
・・足音はこっちに近づいて来る。 軽い音だ。ルイージか誰かだろうか?
ソファーの横から身を乗り出して、ドアの方向を見る。

「あれ・・なにやってんだオッサン?」

そこには、青いハリネズミ・・ソニックがいた。

こいつはあまり好きではない。
何故だろうか・・会社同士の関係なんて、俺にはよくわからんが・・。

「いや、足音が聞こえたからな。誰かと思って覗いていたんだ。」
「そうなのかー。 ・・・・へっへーん・・イイ事考えた♪」

「何だ・・?」

「別に?っていうかオッサン、人の部屋に勝手に入るなよ・・。」

ん?コイツ・・今何と・・

「何?」

思わず聞き返す。

「人の部屋に勝手に入るなって。聞こえなかったのかー?」

ああ、ここはコイツの部屋だったのか・・
それはそうだ、俺が鍵を掛け忘れるはずが無い。
コイツはどうか知らんが・・いや、忘れてたから開いてたのか。

「なんだ、ここはお前の部屋だったのか。」
「ああ、そうだぜ? ・・で、オッサン何してるんだ?」

部屋を間違った・・とは言いたくない。
コイツの事だ、きっとからかわれる。・・そうなったら面倒だからな。

「もしかして・・部屋、間違ったのか?」

ソニックがイタズラっぽい顔でこっちを見ながら言った。

「そんなことはない!」
思わず声が大きくなった。

「・・間違ったんだな?」
「いや、そんなことはない。」
「じゃあなんでここにいるんだよ。」
「それは・・」

まずい。詰まった。
だが、何故かコイツ相手に部屋を間違ったとは言いたくない。
同じゲストだからだろうか・・。

「ふーん、へーっ」
「な、なんだ!」

「オッサン、ウソは苦手みたいだな?」
「何?」
「顔に出てるぜ。」
「顔に字は書いていない。」

わざとらしくごまかした。 まずいな。無理があったか。

「伝説の傭兵も、部屋を間違えるんだな。」
「だから、そんな事はないと・・」
「丁度いいぜ、暇だったからシャドウにCDを持ってきてもらったんだ。」

シャドウ?・・ああ、あのアシストフィギュアの・・。

「ほう。」
「一緒に聴こうぜ~」

ソニックが笑いながら言った。

「安心しろって~、アンタが方向音痴だったなんて事は、皆には言わないからさ♪」

もう、「そんなことはない」と言う方が面倒になってきた・・

「・・・そいつはありがたい。」
「へへ。」

ソニックはピョンと飛ぶと個室に設備されているコンポの前でしゃがみ、CDを取り出した。

「どんな曲なんだ?」
「まあ、聴きゃわかるって。」
ソニックはそう言うと、ディスクをそっとコンポに入れ、再生ボタンを押した。

静かな前奏が流れ、徐々に音が重くなってゆく。
ハードロック? いや、しかし前奏からクラシック要素も入っている気もする。

「このBGMを持ってきてくれるとは、シャドウも分ってるね~♪」

少し高めの声の男性ボーカルだ。
ラップがいちいち甲高くて耳に障る。

「・・・俺はあまり・・好きじゃないな。」

「へー、オッサンはこういうの嫌か?」
「嫌ではないが・・普通と言ったところだな。」
「フーン。」

ラップが終わり、サビと思われる部分に入った。
なかなか壮大だが、俺の好みの音ではない。

「 In this world... Where life is strong ~♪」

ソニックにはちょうどいいらしく、ところどころ口ずさんでいた。
コイツ、英語上手いな。

「ふー、こっちじゃエミーもいないし、安心できるぜ。」
「エミー?」
「俺を追っかけてくる女の子さ。」
「ああ、あのピンクの。」

スマブラ参戦者用のパンフレットで参戦者達に関係している物達や、世界観を知ることができる。
そこに記されていたピンクのハリネズミが、おそらくそのエミーだろう。

「いつも逃げてるのか?」
「まあね。」
「向こうはお前が好きなんだな。」
「・・ん・・まぁ・・そうなんじゃないの。」
「で、お前は?」

「は?」
ソニックが間の抜けた声を出す。

「お前は、その子のことが好きなのか?」

「お、おっさんおまえ・・そ、そんなわけない・・と・・思う・・けど!」

どうやら、まんざらでもないようだ。

・・しばらく経つと、また別の曲が始まった。

「お、この曲は確かひみリンの・・」
「・・・お前、楽しそうだな。」

「音楽は人の心を動かすものなんだぜ?」
「なるほど、そうかもしれないな。」
「俺は走ってる時も好きだけど、音楽を聴いてる時も好きだな。」

しかしコイツ、ネギみたいに細い足だが・・
この足でどうやってあれだけのスピードが出せるんだ・・。



~~~~


さて、一時間は経っただろうか。

ソニックは眠ってしまっていた。
さっき、眠たくなるような曲が再生されていた事もあるだろう。
夢 とか、夜とか、そんな言葉が聞こえた曲だった。

「おい、起きろ。起きろ、ソニック。」
「ん・・あれ・・オッサン?・・俺寝ちゃってたのか!?」

慌てて飛び起きたソニックを見て、思わず笑みがこぼれた。

「オッサン、なに笑ってんだよ~?」
「いやぁ、すまんすまん。お前が面白くてな。」
「What?」

ソニック(正確にはシャドウだが)が持ってきたCDの中にはなかなかいい曲も何曲かあった。
そのお陰か、さっきの乱闘で溜まった疲れも消えていた。

「ところで、ソニック。」
「なんだい?」

俺はあるものをソニックに手渡した。

「なんだコレ?」
「手榴弾だ。スタングレネードだな。」
「Stun grenade ?」
「通常なら、爆発すると強く発光し、更に大きな音が鳴り響く。まともに浴びれば気絶してしまう。」
「Oh..そんなアブねーもの、なんで俺に?」
「こいつは、スマブラ用に調整した劣化バージョンだ。」

スマブラに参戦する前、念のためまわりを傷つけないようにと作っていたものだ。
(もっとも、超人ばかりだったために結局普通のグレネードを使ったのだが。)

「これなら、気絶する程光は放たないし、音も出ない。」
「フーン、で、なんで俺にくれるんだ?」


「彼女から逃げるのに使えばいい。」
「Yes! Thank you、Snake!」
「なに、今日の礼だ。」

久々に、心が和らいだからな。

「礼?」
「気にするな。」


ソニックはこちらを見て笑うと、振り返ってドアへと走った。
そしてまたこちらを向き、笑いながら言う。

「寝ちまったけど、付き合ってくれてありがとな、Old Snake。 」

ああ、構わない・・と心の中で呟きつつ、手を振った・・・

・・・・・ん?オールドだって?

「・・おい、俺はオールド・スネーク(年老いた蛇)じゃない。ソリッド・スネークだ。」

少し頭にきたので、ソニックを呼び止めて言った。

「だってオッサン、もう頭の方はオールドだろ?」
「なんだと?何を根拠に・・!」
「気付かなかったのかい?」















「ここ、あんたの部屋だぜ?」







やはり俺は、お前が好きになれない。




END











あとがき:

自分の中でソニックとスネークはこんな感じ。
スネークはソニック苦手だけど、保護者みたいになってるといいな。
オチはソニックの「へへーん、イイ事考えた♪」のセリフが伏線になっています、ってわかるかww
よって、スネークは本当に鍵を掛け忘れています(笑)

OLD SNAKEは、MGS4でのスネークの名前なのです。
スマブラのスネークはまだMGS4より前のスネークなので、
ソニックがふざけて呼んでいるだけです。
気になる人はMGS4でググるんDA(殴

ちなみに「眠たくなるような曲」は「DREAMS OF AN ABSOLTION」。
ソニックが口ずさんでいる曲はもちろん「HIS WORLD」。
「ひみリンの・・」は「SEVEN RINGS IN HAND」です。
勝手なイメージで、スネークはジャズとか好きそうな感じなので、
「HIS~」を好みではないと言わせてみました。
妄想のカタマリ。(←

では、ここまで読んでくれてありがとうございましたw
Secret

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